ちょっと気になったときに気軽に読み流せるよう、6月5日が持つ多彩な側面を集めてみました。
- 記念日
- その日に起こった主な出来事
- 6月5日生まれの人の性格(占い)
- 有名人の誕生日
- 季節の花に関する豆知識
1. 6月5日に制定された記念日あれこれ
芒種【2025年】
- 二十四節気のひとつ
太陽の視黄経が75度に位置するときにあたる節気で、2025年(令和7年)は6月5日に該当します。 - 日本時間でのタイミング
2025年は6月5日18時57分に迎えるとされます。 - 名称の由来
「芒(のぎ)」とは、イネ科などの穂先にあるとげのような部分を指し、ちょうどこの時期にその種を蒔く習慣があったことから「芒種」と呼ばれるようになりました。 - 雑学メモ
「芒」は一般的に「すすき」と読まれるケースが多く、稲や麦などにも見られる芒と関連する言葉として知られています。
落語の日 / 寄席の日
- 語呂合わせの由来
6月5日は「6と5」で「ろくご」と読み、それを繰り返して発音していると自然と「らくご」に聞こえることが由来になっています。 - 制定のきっかけ
この語呂の面白さに着目した落語家の一人・春風亭正朝氏が提案し、当初は「落語の日」としてイベントが行われてきましたが、現在は「寄席の日」という呼称が中心です。 - 関連イベント
毎年6月の最初の月曜日には、都内を中心とした寄席で- 入場料の割引
- 記念グッズ配布
- 交流会
などの催しが実施されています。
環境の日 / 世界環境デー
- 国際的な背景
1972年6月5日にストックホルムで開かれた国連人間環境会議にて「人間環境宣言」が採択され、これを機に国連環境計画(UNEP)が発足。その日を記念して、6月5日は国際デーに定められました。 - 国際名称
World Environment Day - 趣旨
- 環境を守る取り組みを積極的に実施
- 環境問題の重要性を世界中で共有
- 日本での位置づけ
1993年に交付された環境基本法で同日を「環境の日」に設定。あわせて、- 環境週間:6月5日~11日
- 環境月間:6月1日~30日
の期間中、環境省や地方自治体、企業が主体となって清掃活動やセミナー・展示会などが催されます。
Pepperくんの誕生日
- ソフトバンクロボティクスの開発
2014年6月5日、ソフトバンクグループが「感情認識ヒューマノイドロボット」であるPepperを正式発表しました。 - 記念日の由来
この世界的発表日をPepperの“誕生日”と位置づけ、ロボットのいる生活をスタートさせる日として制定されています。 - Pepperの特徴
- 会話内容や話し手の声色を解析し、人の感情を学習する自己更新プログラムを搭載
- 内蔵カメラや約300種ものアプリ、音楽再生機能などを活用し、インターネット接続でニュースや天気情報も案内可能
- 利用形態の変化
個人が契約できた初期と異なり、2020年代以降は主に法人・団体向けに提供され、教育・医療・介護・店舗などの現場で活躍中です。
2. その他の6月5日にまつわる記念日
語呂合わせ関連
- 老後の日
【ろ(6)うご(5)】という発音から、神戸市老人福祉施設連盟が6月5日を記念日に制定。 - ロゴマークの日
【ロ(6)ゴ(5)】が響きのもと。ロゴ作成を行う企業が提案し広まっています。 - ロコモ予防の日
「ロコモティブ・シンドローム」の略称【ロ(6)コ(5)モ】に因み、症状啓発や改善運動を進める団体が制定。 - 婿の事業承継の日
【む(6)こ(5)】の響きを活かし、少子化対策や家業の引き継ぎ問題への意識向上を目指す企業が設定。
諸外国の6月5日
- デンマークの憲法記念日
1953年6月5日に現行憲法が採択されたため、祝日として定着。 - 赤道ギニア 共和国大統領誕生日
第2代大統領テオドロ・オビアン・ンゲマ氏の生誕を祝う記念日。
3. 6月5日にあった主な出来事
熱気球が初めて空を飛ぶ
- 歴史的飛行実験
1783年6月5日、フランス・パリで行われたモンゴルフィエ兄弟による熱気球飛行が成功し、史上初の有人飛行へつながるきっかけとなりました。 - 兄弟の発想
製紙業を営む傍ら、煙の上昇に着目した研究を繰り返して熱気球を実現したといわれています。 - 記念日
この日を「熱気球記念日」と呼び、先人の挑戦を振り返る日として位置づけられています。
国立国会図書館が開館
- 開館日
1948年(昭和23年)6月5日、東京・千代田区に日本で唯一の納本制度を担う「国立国会図書館」が誕生しました。 - 特徴
国内で刊行されるあらゆる出版物を集約・保存する機能をもち、東京本館のほか国会分館や関西館など複数の拠点があります。
黒部ダムが完成
- 建設の背景
1963年(昭和38年)6月5日、富山県の黒部渓谷に大規模な水力発電用ダムが完成し、戦後の近畿地方における電力不足を補うプロジェクトの集大成となりました。 - 工事の過酷さ
断崖や豪雪地帯への資材搬入など、多くの難題を乗り越えた姿は映画やドキュメンタリーでも度々取り上げられています。 - 観光地としての魅力
迫力ある放水を眺めるだけでなく、ロープウェイ・遊覧船・ダムカレーなど観光要素も充実しています。
その他の出来事(6月5日)
- 1221年(旧暦:承久3年5月14日)
後鳥羽上皇が鎌倉幕府討伐を目指して挙兵し敗れた「承久の乱」が勃発。 - 1854年(旧暦:嘉永7年5月10日)
日本初の洋式船「鳳凰丸」が神奈川・浦賀で竣工。 - 1947年
ジョージ・マーシャル米国務長官がヨーロッパ復興計画(マーシャル・プラン)を公表。 - 1963年
舟木一夫氏のデビュー曲「高校三年生」が発売され、ミリオン超えの売上を達成。 - 1971年
新宿副都心初の超高層ホテル「京王プラザホテル」がオープン。
4. 6月5日の誕生日占い
- 星座:ふたご座
- 守護星:水星
- 自然素:風
- ラッキーカラー:黄
主な性格傾向
- 順応力や発想力が高い
- 周囲から魅力的な人だと映りやすい
- 情報収集欲が旺盛で新しいものに目がない
- 自由な恋愛観を抱きやすい一面
- 気まぐれに見られるため誤解を受けやすい
- 直感や本能に従いやすい
あくまで占いの一例としてお楽しみください。
5. 6月5日生まれの有名人
以下、敬称略
- 北条時宗(1251年)
鎌倉幕府・第8代執権 - アダム・スミス(1723年)
経済学者、『国富論』『道徳感情論』 - ジョン・メイナード・ケインズ(1883年)
マクロ経済学の基礎を築く - ルース・ベネディクト(1887年)
文化人類学者、『菊と刀』 - ガッツ石松(1949年)
元プロボクサー、タレント - えびはら武司(1954年)
漫画家、『まいっちんぐマチコ先生』 - 檀ふみ(1954年)
俳優 - 中本賢(1956年)
俳優・コメディアン - アン・ルイス(1956年)
歌手 - 東ちづる(1960年)
タレント - 原田裕花(1968年)
バスケットボール選手 - 中嶋朋子(1971年)
俳優 - マーク・ウォールバーグ(1971年)
俳優 - 波田陽区(1975年)
お笑いタレント - 鈴木隆行(1976年)
サッカー元日本代表 - 大河内奈々子(1977年)
俳優 - 菅野祐悟(1977年)
作曲家・音楽プロデューサー - 近藤孝行(1978年)
声優 - 駿河太郎(1978年)
俳優 - 金子ノブアキ(1981年)
ミュージシャン(RIZE)・俳優 - 石井大裕(1985年)
アナウンサー - 福田萌(1985年)
タレント - 長谷川潤(1986年)
モデル・タレント - おばたのお兄さん(1988年)
お笑いタレント - 中島愛(1989年)
声優 - 関水渚(1998年)
俳優 - 長妻怜央(1998年)
タレント・歌手(7ORDER project)
…など多数
6. 6月5日の誕生花
この日の誕生花は「ダリア」「マリーゴールド」「ホタルブクロ」などとされています。それぞれの花言葉や由来について、簡単にご紹介します。
ダリア
- 花言葉:「華麗」「気品」「優雅」「移り気」
- 色別の例
- 赤:華麗
- 白:感謝
- 黄:優美
- 由来エピソード
「移り気」は、かつてナポレオンの后ジョセフィーヌがダリアを愛好しながら気まぐれな面を見せたことに基づくという説があります。
マリーゴールド
- 花言葉:「信頼」「嫉妬」「悲しみ」「変わらぬ愛」
- 色による違い
- 黄色:「健康」にちなむ一方、キリスト教的には裏切りの色とも
- オレンジ:「予言」
- 起源
聖母マリアの記念日付近によく咲いたことから「マリアの黄金」と呼ばれたことが由来とされています。
ホタルブクロ
- 花言葉:「正義」「愛らしさ」「貞節」
- 名前の由来
教会の鐘を連想させる花姿から「正義」「貞節」が付けられ、可憐な見た目から「愛らしさ」ともいわれます。
まとめ
6月5日は、二十四節気の「芒種」や「環境の日(世界環境デー)」など、自然や環境に関する記念日が多いのが特徴です。また、「落語の日」「老後の日」など、語呂合わせを活かした記念日もあり、多様な文化が反映された一日と言えます。
歴史的な出来事としては、フランスでの熱気球の初飛行、日本の国立国会図書館の開館、黒部ダムの完成など、技術や文化の発展を象徴するトピックが並びます。さらに、日本や世界の著名人が多く誕生した日でもあり、経済学者アダム・スミスやケインズ、文化人類学者ルース・ベネディクト、俳優やスポーツ選手など、多様な分野で活躍した人物が生まれています。
占いによると、この日生まれの人は、順応性が高く、情報収集力に優れた一方で、自由な発想を持つ個性派である傾向があるようです。また、誕生花として「ダリア」「マリーゴールド」「ホタルブクロ」などが挙げられ、それぞれに美しい花言葉が込められています。
6月5日は、環境問題への関心を高めたり、歴史的な出来事に思いを馳せたりするのにふさわしい日です。日常の中で、小さな気づきや学びを得るきっかけとして活用してみてはいかがでしょうか。